親子共依存のアラフォー独身男性の38年間の人生を振り返ったボク

ぼくが8歳の時に両親が離婚しました。原因は、お互いの性格が合わなかった事と父親の浮気らしいです。そして、母親と二人暮らしの日々を送り30年の月日が経過しました。
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正社員で人間関係がうまくいかず精神内科へ
ぼくは現在、うつ状態で無職です。正社員で働いていましたが、先輩との人間関係がうまくできず、精神内科に行くことにしました。
診断結果はうつ状態でした。薬をもらい、診断結果が出たその日の夜に上司に電話をして、有給休暇を取得しました。そして、傷病手当金をあてにして生活することになりました。
抗うつ剤と睡眠薬を毎日飲み、なにもないゆっくりした日々を過ごしました。だんだん、日を重ねるごとに、食事をするスピードがだんだん遅くなってきました。動悸がひんぱんに起こるようになりました。こわい夢を連日、見るようになってきました。夜になると寝るのがこわくなってきました。
自傷行為、自分をなぐさめる行為にのめりこみました。物事をすることが、めんどうになりました。部屋がちらかってきました。どうでもいいパソコンのデータがつみ重なってきました。他にも、安心できない理由があります。
10年間悩み続けている借金問題と生活状態とは
ぼくには借金があります。住宅ローン、数社のカードローン、税金の滞納の返納です。傷病手当金だけでは月々の支払いがマトモにできません。
そのために、電気代と光熱費、通信費などを毎月カードローンで決済してしまっています。
そんなことをしているので、カードローンの借り入れ残高は、どんどん増えています。とてもゆううつです。ときどき生きている意味が分からなくなり、死にたいと願うこともあります。
正社員マザコン男の会社での過ごし方とおサイフ事情とは
ぼくは20歳になってから、正社員で働き始めました。その給与や賞与の銀行口座のキャッシュカードと通帳は母親に管理されていました。毎月のおこづかいは5000円だけでした。
ですから、会社の人たちとの食事や夜の付き合いがなかなかできませんでした。昼間は母親が作る弁当を持参していました。まわりからはマザコンあつかいされてしまい、何度もはずかしい思いをしてきました。5000円しか現金をもらえなかったので、遊びにもいけなかったです。
いつも人と会うことには、軽く抵抗感がありました。人と会うと少なくともお金が必要になるからです。自由に使えるお金がほしいことと、住宅ローンなどの借金をさっさと全額返済したい思いから「どうやったらお金をたくさん稼ぐことができるのか?」いろいろ考えたことが多いです。
借金を完済するための手段としてアフィリエイトを実践した結果とは
約7年前くらいにアフィリエイトブログやメルマガを作ったら、たくさん稼げることを知りました。これだったら、自分もできると思いました。
そして、有名なアフィリエイターのメルマガを購読しているうちに、アフィリエイトの情報教材があることを知りました。そして、情報教材を購入して実践しましたが、なかなか思うように作業も進みませんでした。
情報教材に書かれたような有益なサイトやメルマガが作れませんでした。ど素人ながらも無料レポートを10冊以上作って、メルマガ読者を700人くらい集めることができました。
しかし、アフィリエイトリンクから売り上げが発生することはありませんでした。アフィリエイトのジャンルも色々と手を出しました。ジャンルを変えるたびにアフィリエイトの情報教材を買っていました。
総額で70~100万円くらいは支払った感覚はあります。そのお金は全部クレジットカードで決済してきました。それをリボ払いにしてきました。今では毎月のカードローンの支払いの内訳は、元金より利息が多い状態で請求されて支払っています。長い目で見るとお金を稼ぐどころか、お金を失っている日々です。
テレビCMが出たころにビットコインやコインチェックのネムなどの仮想通貨に投機した結果とは
さらに、仮想通貨にも手を出しました。クレジットカードで決済できるのをいいことに、約13万円くらいビットコインなど数種類の仮想通貨に投機しました。
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しばらくしてから、コインチェック社のネム仮想通貨の流出被害にあいました。素人目でネムの仮想通貨は安いうちから大量に買っておいたら、将来的に価値が上がり、お金を増やすことができると欲を出しました。
さらに、仮想通貨を買った瞬間から、1ビット200万円近くの価値があったビットコインが数日でだだ下がりしました。
人気上昇に伴い、価格変動から差益を得ようとする投機家により、頻繁に投機目的で取引されている。 2013年、欧州銀行監督局(EBA)はこのような投機リスクに対し警告している。ビットコインの本質的価値が欠けている理由として、価値自体が所有者の意思のみに依存するためだと説明されている。
ビットコイン - Wikipedia
約13万円くらい仮想通貨に投機した結果、投機した金額は1/3くらいになってしまいました。しかも、仮想通貨の種類によっては、日本円に戻すことができませんでした。
さらに、仮想通貨を購入した後に知りましたのが確定申告があることでした。仮想通貨を日本円に換金したら、税金を支払わないといけないことを知りました。仮想通貨でますます投機したお金が減ったのに、換金してしまうと、さらに税金まで取られてしまうことを考えたら換金はできませんでした。
ぼくは、借金を返したいだけなのに、アフィリエイトをしても仮想通貨に投機しても何をしても借金が増えてしまうことが、だんだんとトラウマになってきました。
生きづらさの原因と借金問題の原因と親子共依存とは
生きていくのが、本当にイヤになってきました。裕福にしていそうな人々を見ると、どうしても嫉妬の心を起こしてしまい、ますます落ちこみました。
こんなに、自分のやることなすことに失敗してしまう根本的な原因は両親の不仲による離婚が子供であったぼくに暗い影を落としたことが原因なのだと感じるようになってきました。そして、借金を負いやすい性質の原因の1つにアダルトチルドレン、親子共存症の存在を知りました。
今まで生きてきて、なんとなく「生きづらさ」を感じていたものの、はっきりと自覚はできませんでした。
外出していても母親から「いつ帰ってくるのか?」メールや電話が毎日あります。「早く寝てくれないと、私は寝れない!」と言われます。1日のなにげない出来事を言うと必ず否定されてしまいます。服やクツ、おかしを買うたび「お金を無駄に使うな!」と言われてきました。書き出したらきりがありませんが、ぼくは、行動や思考を制限されるような目にあってきまさした。
自分の人生を精一杯生きることができない環境になっています。38歳になりまして、自由が制限された人生を送ってきてしまい、すべてに精力的に物事に手がつきません。
この文章をブログに初投稿しようと思っていますが、記事の編集する気力がわきません。だれに読んでもらいたいか分からないです。この記事を投稿できたとしても、喜びの感情はわいてこないと感じています。
親子共依存の独身男性アラフォーの初投稿するブログ記事で未来の自分に言いたいこととココロのさけびごと
このブログ記事で言いたいことは、アダルトチルドレン、親子共依存、機能不全家族になってしまうと生きる気力を失ってしまうことです。
もし、ぼくが結婚して子供ができたら、未来の父親であるぼくに言いたいことがあります。結婚して子供ができたら生きているかぎりは、離婚しないでほしい。離婚するなら、せめて子供が自然と自立の道を歩むまで待ってあげてほしい。
しかし、今のぼくは結婚する気も子供を作る気もありません。本音は結婚したいです。子供は欲しいです。しかし、心がすり切れているぼくだと、結婚しても離婚してしまうだろうと感じてしまいます。そして、子供にぼくと同じような目に合わせてしまうのではないだろうか・・・。
目には見えませんが、両親や祖父母、ご先祖様の生きてきたパターンは無意識に受け継がれ、必ずせおって生きることになります。自分の人生の先を知るには、両親や祖父母、ご先祖様の生きてきたパターンを研究することが宿命や使命を見つけるための重要な手がかりになるだろうと感じています。
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泣いた
こころにぐっときた
でも、まだ俺はやれるという隠れた意思を感じたよ
とおりさん、読んでくれてありがとうございます< (_ _*)> アリガトォ
生き続けることってつらいですよね(T-T)人(T-T)
でもあきらめたらダメなんだって教えられました・・・。
共に生き続けましょう!