部屋の整理整頓が面倒になるたびに気付くこと。感じること。

部屋の乱れは心の乱れと言うのは、本当だといつもつくづく感じる。
いらなくなった請求書やレシートなどはいつもシュレッダーの箱に入れている。
ポストに入っている不動産物件情報やピザ屋の割引チケットなどの宣伝チラシは、いつも決められた場所に都度まとめている。
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服やズボンも埃を払ってハンガーにかける。
帰宅したらカバンやリュックサックから、荷物を取り出し、クローゼットにかけておく。
ゴミ箱のゴミは決められた曜日に定期的に出す。
それが、落ち込んだり、悩みを解決しないまま心に溜め込んでおくと、整理整頓のリズムが一気に崩壊してしまう。
請求書やレシートは、机の上に散乱していく。
チラシも請求書やレシートと混ざって机の上に散乱。1つの椅子の背もたれに服やズボンを重ねてかける。
帰宅してからもカバンやリュックサックに物を入れたまま。
ゴミ箱のゴミは満タンになるまで、何ヶ月も溜めたまま。
風水の書籍を何度か見たこともあるが、部屋の気の流れがあるらしい。
気は目に見えないので、信じるか信じないか、気を感じるか感じないか、根拠があるか根拠がないなどの組み合わせによる。
僕は、小さい時から目に見えない不思議な力を信じ続けながら生きるような生活環境なので、目に見えない気の力も信じている。
心が暗くなったり、イライラ、ムカムカすると、いつの間にか、部屋が物をドカドカ詰め込む倉庫状態になる。
悩みが解決したり、希望を持つことができると、無意識に部屋の整理整頓から始めたくなってしまう。
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部屋の整理整頓のができたら、共有スペースの廊下やリビングに散らかっている物もきれいにまとめたくなる。
自分に余裕がなくなると、身の回りがおろそかになる。
自分に余裕ができると身の回りをきれいにしたくなる。
心の状態は見に見えない。
だから、心の姿が自分の部屋や身の回りの状態を通して自分の心は、今、どうなっているか、見つめ直すことができる。
かと、言って、悩みが解決しないからと、身の回りが片付いていないことを知っていながら、さらに放置しておくと、悩みはさらに深くなったり、心身を少しずつ壊していく。
心を動かすには、まずは、形から入ることが大切と教えられてきた。
悩みがあるから身の回りが整理整頓できていないから、まずは、今の自分にでもすぐできる、身の回りの目に見えるゴミから捨ていこう。
チラシや請求書から処理していく。
そのように、ちょっと、意識を切り替えることができれば、すぐにできることを始めることだ。
目に見える身の回りが整理整頓が始まると、自ずと心の状態も少しずつ自然と整理整頓されていく。
すぐに物事の悩みが解決するとは限らない。
生きている限り、なくならないからこそ、生涯かけて目に見えない心の整理整頓と、目に見える身の回りの整理整頓は、表裏一体だと感じる。
何かに迷ったら、まずは目に見える身の回りを見渡して見てはいかがだろう。
心の状態をキャッチして、物事の見方が変わるヒントが隠されている可能性があるのだから。
では、また。
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