なりたい職業はユーチューバーかゲーム実況かブロガーか悩んだ末に選んだのは

僕は、7年くらい前に、借金を完済したいことが目的で自分でも両立できそうな副業がないか探した。
そして、最初にたどり着いたのがアフィリエイトだった。
ある人のメルマガから高額のアフィリエイト教材を購入した。
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そして、メルマガとブログを作るために高額のアフィリエイト教材を購入した1年後に会社を退職した。
当時から借金を背負っていた。
月に100万円稼げるとか言う謳い文句の高額のアフィリエイト教材だったので、それを安易に信じてしまった。
有料のメルマガスタンドを契約して、無料レポートをたくさん執筆した。
1ヶ月で10冊以上は書いた。
ただ、当時は自分は何の商品やサービスをアフィリエイトするかよくわかっていなかった。
何のジャンルの記事を書いているかも、よくわからないまま、社会人生活で得た会社で役立つ営業ノウハウや営業マインドの無料レポートを書いていた。
あとは、無料レポートのダウンロードされることを引き換えにメールアドレスを取得して、メルマガスタンドに代理登録してメールマガジンの配信を不定期で配信した。
3ヶ月くらいで700人分くらいのメールアドレスを取得できた。
しかし、メールマガジンは何を書いたらいいか毎日、行き当たりばったりで、適当だった。
さらに、メールマガジンに買って欲しいアフィリエイトリンクも貼っていなかった。
当然、利益も生まれるわけもなく、負債だけがひたすら重なるだけ。
アフィリエイトリンクがないと、そもそも売り上げ、利益確定にもならないと気づいたときに、自分が配信しているメルマガスタンドのシステムのアフィリエイトリンクやアフィリエイト教材のアフィリエイトリンクを貼っていた。
何回配信しても、アフィリエイトリンクからの売り上げは、全くなかった。
後から振り返ったら当たり前の話だが、会社の営業ノウハウやマインドの無料レポートから集めたメールアドレスに対して、いきなり、メルマガスタンドやアフィリエイト教材を紹介されても、読者にはピンとこないし関係もない。
また、メルマガからの読者からのコメントや問い合わせや感想、評価などの反応も一切なかった。
完全に読者から相手にされていないのである。
自分と言う人間は必要ない人間なのか。。。
と、自己嫌悪になった。
そこから、正しい反省も出来ず、購入したアフィリエイト教材が合わなかったと思い、次々に、新しい高額のアフィリエイト教材を購入していった。
物販系、稼ぐ系、育毛系、アダルト系、資料請求系と、何でも手を出した。
しかし、何をやっても、月に1万円も超えることが出来なかった。
月に数百円か、数千円くらい。もしくは、1ヶ月ゼロ円。
アフィリエイターの底辺中の底辺を5年以上はもがき続けてきた。
その間に、何度も挫折とトライを繰り返してきた。
最近になって、自分には専業アフィリエイターには向いていないと見切りをつけた。
特定のジャンルに絞ってコンテンツを作れないのである。
アフィリエイトの延長線上で、出会ったのが、グーグルアドセンスだ。
ジャンルを絞って、特化させず、自分の興味があることや体験したこと自体を記事のネタにする方が、まだ自分に合っていると感じた。
商品を勧めるだけのアフィリエイトサイトの作成は自分の性分に合っていないと、最近になり自覚した。
ただ、ノンジャンルとなると、何を書いたらいいか、迷いもたくさんあった。
どこまで自分を出せばいいのか、僕の書く記事は意味があるのか?
今まで失敗しかしていない、挫折しか経験していないのに、果たしてグーグルアドセンスで稼げるブログを作れるのか?
全く自信はない。
今もない。
半ば諦めている自分もいる。
しかし、今、思っていること、今まで体験してきて、溜め込んでいる出来事や感情などを文字と言う形に表さないと、人に伝達すら出来ない。
思っているだけだったら、いつまでも迷いの世界にいるだけで、何も変わらない。
今、書いている内容とタイトルが一致していない、脱線だらけだと承知しているが、これが、今の自分に出来る精一杯の行動になる。
自宅では、どうしても怠けてしまうので、近くのファーストフード店でホットコーヒーだけ注文して、スマホに入っているピアノ音楽をイヤホンで聴きながら、スマホ片手にメモ機能にひたすら文字入力をしている。
ブログタイトルだけは、予め考えて溜めていたメモがあるので、そこから、今日、書ける気分のブログタイトルをメモに貼り付け、そこから、一心不乱で、意味も意図も何も考えずに、ピアノ音楽に合わせながら、自分の蓄積している体験を文字に出している。
出し終わった文字はevernoteアプリに貼り付けて、パソコンを経由して、ワードプレスにコピーして、改行をつけて、ほとんど編集せずに投稿している。
1日3記事を目標にしているが、達成した日はない。
いつも、1日1記事か、多くて2記事の作成と投稿になる。
10記事に1記事はアフィリエイト記事を書こうと考えているが、気分が乗らないので、一応自分の体験をベースにしたノンジャンルで書き続けている最中だ。
グーグルアドセンスの広告許可は1年前にいただいて、放置している状態だ。
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このブログにアドセンス広告を貼り付けるためのプラグインはまだインストールしていない。
問い合わせフォームも作っていない。
本当に体験してきた出来事や考えをひたすら文字にしているだけである。
この記事作成がどこに向かって行き、何を生むかはわからないが、一人だけでも、少しだけでも読んでくれて、前向きな気づきの手伝いができたら、うれしく感じる。
最後にYouTuberになるかどうか、3ヶ月くらい考えていた。
不特定多数の人たちに、有名人とかになりたいとは思わない。
顔出しはしたくない。
住んでいる場所は知られたくない。
この時点でHIKAKINさん(ヒカキンさん)のように顔出しされている形のYouTuberになることは不可能。
ただ、僕は昔から声はいいとよく言われていた。
声以外に誉められるところがないからかも知れないが。
そして、ニンテンドースイッチ本体を、持っていて、スプラトゥーン2を持っているので、ゲーム実況だったら出来ると感じた。
そして、ゲーム実況するのに、ビデオキャプチャーやマイクや編集ソフト、パソコンの必要スペックはどれくらいとか。
今まで経験したことがない未知の世界。
ゲーム実況するだけでも、必要スペックをクリアしているパソコンの購入からが必要とわかった。
予算を計算したら、中古パソコンを含めても10万円前後は必要だとわかった。
あと、人見知りで、人に遠慮してしまう性格で実況の経験もない。
そして、こんな状態でもゲーム実況を実現化させる方法はないか、模索して浮かんだ知恵はスマホでテレビを撮影して、ゲーム実況できるのでは?
と思った。
そして、アマゾンで数百円のスマホ三脚を買って、試しに撮影してみた。
やはり、色合いや音、自分の声の録音もバランスがイマイチ。
しかし、雰囲気は伝わる。
ただ、最大の欠点が実況だった。
ゲームしながら実況は、とても難しい。
何を言えばいいのか、この収録した動画は何のタイトルを付けて何が面白いのか、自分の実況が面白いのか、役に立つのか?
全く見えていない。
あと、スプラトゥーンは、子供のファンが多いイメージだ。
子供向きに楽しく接することができていないと感じた。
さらに、子供向きに撮影しているコンテンツは、Googleアドセンス自体に相応しいものか、疑問も湧いてきた。
子供がなりたい職業にYouTuberが上位に来ていると日刊SPA!サイトで読んだことがあった。
一方で、大人のアンケートで子供になって欲しくないランキング上位にYouTuberと目にしたこともあり、対照的な結果に興味深かったので、情報共有のために引用しておきたい。
【男子中学生に質問】将来なりたい職業は?
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 YouTuber
4位 プロスポーツ選手
5位 エンジニア
【質問】30歳以上の親世代が子どもに将来なってほしくない職業
1位 YouTuber…59%
2位 営業マン…11%
3位 ゲームクリエイター…8%
4位 スポーツ選手…7%
5位 公務員…7%
僕自身の体験として、家電量販店の店員さん2人にゲーム実況したいことを、相談したことがある。
別々の店で、それぞれ一人の店員さんに質問した。
そうしたら、たまたまなのか、その店員さんたちも過去にYouTuberとしてゲーム実況をしていたと言う。
けど、2人とも今はしていないと言う。
なぜかと聞いたら、本業があるので、動画の編集作業に時間をかけることが難しくなったこと。
あと、面白かったのは、ゲーム実況は、道楽でするのは、アリだけど。。。
と、ゲーム実況で稼いで生きていくのに二人の店員さんは乗り気になれなかった様子だった。
道楽とは、仕事以外の趣味と言う意味だ。
好きで趣味の範囲で楽しむのはありだが、ゲーム実況で飯を食うために今からゲーム実況の機材を買ってやることは、本心ではおすすめしないと言う気持ちを感じた。
僕は、スプラトゥーンに興味はあり、楽しいが、実況して楽しませることができる自信はあるかと言えば全くない。
その答えが出るまでに、YouTubeのチャンネルを作ってしまった。
作った後に、今の自分はゲーム実況に適正ではないと判断した。
専業アフィリエイターと、ブロガーとYouTuberと三つの職業を選択するとしたら、今の自分ができるのは、記事を書いて更新するだけのブロガーになる。
ブログ更新の延長線上に興味が湧いて、やりたくなったら、視野を広げる意味で、アフィリエイターやYouTuberも考えていきたい。
ブログ更新に限らないが、一番大切なことは、やはり継続。
クオリティを判断するのは、自分ではない。
今の自分が出来ることを、とにかく精一杯を伸ばしながら、継続していきたい。
では、また。
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