気まぐれ日記

母親の束縛から逃げたいけど、逃げられない


僕が8才の時に両親が離婚した。両親の性格の合わなさ、価値観の違いを、母親が受け入れることができなかったのだろう。

僕は、母親と二人で暮らしている。

父親とは、離婚してからも、1ヶ月に1回と会っていた。

ゲームソフトを買ってくれたり、外食に連れて行ってくれたり、たまに水族館に連れて行ってくれたり。別れ際に小遣いをくれたり。

優しく接してくれていた。

ただ、父親は、僕と血の繋がった親子ではあるが、戸籍上では、他人になってしまう。

だからかどうかわからないが、父親に叱られた、注意された記憶は、離婚する前の数回だけ。

離婚後、父親は、僕を叱らない。注意しない。

優しいだけ。

血の繋がった父親であり、戸籍の違う、知り合いのおじさん。

話しをすると、不思議なほどに父親の気持ちがスーッと入ってくる。

父親の喜び、悲しみ、喜怒哀楽が、話しの理論、理屈ではなく、感覚、感情が共有されているかのような不思議な感覚になる。

これが、血の親子なのかと、生きていることが実感できる瞬間。

それが、父親と会って日常会話をしている時に感じる。

母親は、たまに父親の代わりになったつもりで、育ててきたと言うことがあった。

しかし、母親が父親の代わりになることは、不可能だと感じる。

父親の代わりになれた瞬間は、1度も感じれたことはない。

いつも、夜に会社から帰ってくる父親を、心だけ玄関から戻ってくることを期待している気持ちが、住み着いている。

今もそれは変わらない。

100%父親が再び帰ってくることはないと、理解しているが、心の奥底では期待してしまっている。

僕は父親から、男性としてのの強さ、厳しさ、優しさなどなど、大人社会で自立して生きていく心を受け取ることができなかった。

何かを成功させても、自信につながらない。

物事のプロセス、過程の途中で挫折しやすい。

失敗を極度に恐れて、行動すること自体が億劫になってしまう。

僕は、母親が好きになれない。

一緒に住んでいること自体が息苦しさを感じてしまっている。

何度も一人暮らししたい、別居したいと、訴えてきた。

しかし、あなた一人で生きていけるわけがないといつも言われ続けてきた。

夜になったら、何時に帰ってくるのか、毎日メールや電話がくる。

学校での出来事、友達との出来事、会社での出来事を話しすると、いつも、怒り口調で、だからあなたは、ダメなんだと、ダメ出しされる。

気持ちをわかってもらえない。こんな時、父親がいればと、何度も何度も、赤の他人になってしまった父親の存在が頭をよぎる。

そんないつも、劣等感を抱きながら生きてきて、歯車が噛み合わない、生活を送ってしまい、今では自立するどころか、借金を多額に背負ってしまい、身動きが取れず悶々としている日々を送っている。

一人暮らししようにも資金もない。
自立して一人暮らしする自信もなくなった。

市区町村がやっている自立支援のカウンセリングや司法書士の無料相談会で借金の経緯や親の悩みを相談した。

提案されるのは、自己破産。

そして、母親から自立できるように後押しするので、母親と面会させてほしいと依頼された。

母親に経緯を説明すると猛反対。

むしろ、市区町村で相談しても解決するわけがない。
時間の無駄だし、疲れるだけ。

と、全く相手にされない。

母親の意向に逆らってまで進めていくことが必要なのか迷った。

ここで、自己破産をして、母親から自立という名の一人暮らしをして、母親と別居することが、お互いにとって、幸せな環境になる未来が想像できなかった。

ニュースで、家庭の不和で親が子を殺害したり、子が親を殺害した事件を見るたびに、自分の置かれている状況も決して他人事ではないと気づかされる。

母親は母親で夫と離婚してから、辛い人生を過ごしてきた姿は見てきている。

このあたりの家族しか理解できない複雑な状況を僕の幸せのみに焦点を当てて行動して、母親は母親で幸せになれるのかが、疑問だった。

第三者、他人から見れば、自己破産をして、母親から自立して、生きていくのが、王道でありベストだろう。
おそらく、僕も似たような内容で相談されたら、そのようにアドバイスしてしまうだろう。

ただ、引っかかるのは、今の僕にとって、どうしようもない家庭環境と借金まみれの状態で失望してしまう奥底に、目に見えない原因が潜んでいるのではないかと、感じている。

動物の本能を超えたところにこそ道がある。

と、教えられたことがある。

このような状況になってしまう背景は、僕が生まれる前から、決まっている理由も存在する。

地球上のすべての生き物がそうだが、僕の血も、過去、数えきれないほどの、生前の人間。

ご先祖さまの存在である。

ご先祖さまとは、自分の父親、母親を含めた、自分の生命を受けたきっかけとなる、系統すべてがご先祖さまとなる。

僕の父親、母親、祖父母は、もともと信仰心の熱い家系だった。

そして、ご先祖さまが亡くなった一代で財産を気づいたが、次の代で全財産を使われて一文無しになって、精神病になって亡くなった。

若くして病気で亡くなったご先祖。
山奥に引きこもってしまいひっそりと亡くなったご先祖。
災害で財産がすべてながされてしまった。脳出血で亡くなったご先祖。
自動車事故で亡くなったご先祖。
子供で逆さまに吊るされて亡くなったご先祖。
赤ちゃんで囲炉裏に落ちて焼死したご先祖。
あと、水子も複数人いるらしい。

祖父母の代の前から、様々な信仰をしているらしい。

山伏になって山岳の信仰、不動明王、観世音菩薩稲荷信仰、龍神信仰、水神信仰、天理教、四天王、そういった因縁を継承していると言うか引き継いでいるので、浄めていこうと祖父母が信仰している姿や話を何度も幼い頃から聞いてきた。

僕の系統は、そういった目に見えない力を信じて生きている傾向がある。

ただ、信仰していく中で、子孫の繁栄や病気を治してほしい、幸せになりたいなどのご利益信仰で神々さまの力を求めるだけで、いただいたご利益のお返しをしていかないと、ご先祖の苦しみだったり、争い事、悲しみ事など不幸にして代償を味わうことになると教えてもらったことは、記憶している。

神々にご利益を願えば、目に見えない力で協力してくれる。

しかし、受けし御恩を返さないといけない。

銀行や消費者金融にお金を借りたら、借りている期間に応じて利息が変動する。

目に見える信用はお金と言う数字で示されているから、目標や計画を立てやすい。

しかし、神々さまから、いただいたご利益は、目に見えないから、返す目安がわからない。

返す方法は、正しい信仰を通じて社会貢献活動をすることだと学んだ。

目に見える社会貢献の方法は世界寄付指数になる。

* Helped a stranger, or someone you didn't know who needed help?
(異邦人、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか?)

* Donated money to an organisation?
(宗教団体や政治団体、慈善団体等に寄付を行ったか?)

* Volunteered time to an organisation?
(組織的なボランティアに時間を捧げたか?)

世界寄付指数(せかいきふしすう)、
World Giving Index(ワールド・ギヴィング・インデックス)は、
イギリスのチャリティー団体 Charities Aid Foundation(CAF)および、
アメリカの世論調査企業ギャラップの調査による、
人助け、寄付、ボランティアに関する指数。2010年から発表されている。

世界のランキングを見たら、感覚で納得できてしまう。

地球上のあらゆる存在に無償で働き尽くすことが、ご先祖やご利益をくれた神々さまへのご恩返しになる。

僕の家庭環境や、起こりうる出来事を回想すると、目に見えない力は存在すると実感できる。

目に見えないから、科学的だったり、理論、理屈で説明や証明できるものではないと感じる。

これは、信じるかどうかだけだろう。

信じる信じないも個々の自由である。

だから、僕は、どうしようもない状況で、心の葛藤だらけで、なかなか前に進めない、前向きになれないことが多い。

母親は好きになれない。

けど大切にしたい。

家族はまもりたい。

では、また。

コメントフォーム

名前 

メールアドレス (公開されません)

URL (空白でもOKです)

コメント

トラックバックURL: 
人気記事
カテゴリー
ブログ運営者

あずえん

Capricious diary(気まぐれ日記)を書いています。ジャンルは、バラバラです。非常に該当の記事を探しにくい仕様にしてしまっていますが、気が向いたら修正していこうと思っています。っと、言うか、ひそかにちょっとずつ修正している悪戦苦闘の日々です。このブログ以外に別に2つブログ運営しています。このブログの出来が一番ひどいです^^;