残業の過労死ラインを超えた大企業で対処させられていた方法とは

残業の過労死ラインを超えた大企業で対処させられていた方法とは
どうも。
共依存を脱出するべく、外部の人にアドバイスをお願いした、あずえんです。
残業の過労死ラインを超えて勤務した経験があったので、今回は毎日新聞に出ていた、時間外労働による過労死についての取り上げてみたい。
労基署は亡くなる直前の2カ月間で、過労死ラインとされる月80時間を超え、月平均87時間45分の残業があったと認定。また、裁量労働制が適用される前には最長で月184時間の残業があったとした。
引用元: IT社員過労死 残業月87時間超 裁量労働制適用 毎日新聞2018年5月16日 20時48分(最終更新 5月16日 21時09分)
最長で月に184時間の時間外労働とは、22日出勤としたら、1日に何時間の時間外労働をしていることになるのか。
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約8時間って。。。
1日に16時間も働いていたと言う計算になる。
もし、始業時間が9時からで、定時が18時だとする。
18時から時間外労働がスタートして、8時間をプラスすると、どうなるか。
夜中の2時まで働いていたことになる。
僕は、かつて金融業界の正社員で働いていた時、22時から24時くらいまで働いていたこともあったが、毎日ではなかった。
派遣社員とアルバイトを掛け持ちしていた時は休日がなく25日連勤だった時はあった。
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平日は派遣社員。
土日祝はアルバイトをしていた。
25連勤していた時は、労働に疲れ過ぎて、考えることすら出来ず、思考が麻痺していた。
その時は、派遣社員とアルバイトの掛け持ちを続けていた、いつか倒れてしまうと感じていた。
だから、アルバイトは半年で辞めた。派遣社員とアルバイトをしていた頃は、手取りで30万円近くあった。
ただ、派遣社員とアルバイトは賞与がなくしかも時間給なので、時間を掛けた分だけがお金となる。
アルバイトを辞めてから単純に月収は減った。
身体は、とりあえず健康に戻った。
土日祝の休みと引き換えに月収が減ったのでお金の悩みが浮上した。
お金を取るのか身体を取るのか、みたいな感じだった。
派遣社員で、働いていた頃は、何社か大企業もあった。
その大企業のグループ企業で月80時間の残業を超えていた月もあった。
派遣元の担当からは、残業時間が80時間を超えた場所は、医師の診察が必要となると言われていた。
一方で派遣先の責任者からは、80時間の時間外は、月に80時間未満でタイムカードを提出してほしい。
申請していない時間外労働の残り時間は、翌月以降に追加してタイムカードを申請してほしいと言われた。
派遣元の担当も、僕自身がそれでよければ、それで対応してほしいと言われたので、80時間の時間外労働があった月は、80時間未満でタイムカードを提出して、申請していない時間外労働の残り時間は翌月以降に回していた時はあった。
僕は、派遣社員だったので、問題が発生した時の責任は、派遣元の責任者が負っていたので、精神的な負担は正社員よりもはるかに回避されていた。
僕がもし正社員でチームリーダーで毎日8時間の時間外労働をしていたら、おそらく、心身ともに壊れてしまい倒れていたと想像する。
そういった労働問題の原因になっているのは、勤務していた会社の労働環境、人間関係、上下関係かも知れないし、広く捉えれば、日本の国の膿の姿とも考えられる。
僕は中で働いていた人間でないので、ネットニュースと勤務していた会社概要を見ての想像と自分の体験で感じているに過ぎない。
真実は、もっと根深いものであると察する。
では、また。
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