発達障害の子のためのハローワークを読んだ感想

発達障害の子のためのハローワークを読んだ感想
どうも。
スプラトゥーン2のサーモンランだけをしていたら、知らず知らずにストレスも溜まり、飽き始めてきた、あずえんです。
以前から図書館で表紙の絵とタイトルを見て、気になっていたので、ついに借りてきた。
発達障害の子のためのハローワークを開けると、マンガの絵とちょっとしたストーリーと、登場人物のバランスがとてもよくて、スラスラ読みやすかった。
この書籍の対象は、発達障害の方で、まだ働いたことがないかも知れない人向けに書いているようだ。
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しかし、すでに何十年と働いてきたり、何度も退職や転職を繰り返してきて、一応、健常者であり、共依存の僕にも、読み応えは十分にあった。
先生と5人の生徒のやり取りを書いていて、自分がどの特徴の生徒に近いのかが、分かれば、その生徒を自分事のように受け入れて読めば、さらに面白い。
読んでいて仕事の適正が見えてくるようになったくらいだ。
読んでいて、この職種が合うと思っていたのに、とか、やっぱり、この職種は合わなかったかと、今までの仕事の合っていた合わなかったを振り返ることもできた。
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僕は発達障害の診断を受けたことはないが、発達障害の可能性があるかも知れないと自覚している。
だから、発達障害かも知れない自分は本当は何がしたいんだろう?
何ができるのだろうと知りたかったから、発達障害の子のためのハローワークを借りたのだ。
どの業界が合うか合わないかではなく、このタイプの生徒はこの職種が適正に近い。
その訳は?
と、マンガの絵や写真の絵や解説も学生向けに書いてあるので、難しい、ややこしい書籍を読むのが苦手な人にも受け入れてやすい構造になっている。
発達障害の方で、働いたことがないかも知れないに書いているが、健常者でなかなか就職活動がうまく行かずに悩んでいる人にも適職探しの気づきに役立つように感じる。
僕のように親子共依存症、アダルトチルドレン、無職、借金問題で社会的、経済的な自立に停滞しているような状況でも、面白く読めた。
ただ、自宅のように自分の欲望が閉じ込められている空間ではなく、カフェや図書館などに外出して読めば集中して読むことができる。
図書館にいると、本を静かに読んでいる人ばかりなので、自分も本を読むことに集中できる。
図書館に来る人は、一人で来る人が多い。
友達と一緒に来たり、家族連れで来たりすることは少ない。
だから、図書館に置いている書籍を読むことに没頭したい人に向いている。
では、また。
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