住宅ローンを契約したことを、ひどく後悔している体験

10年前に35年ローンを組みました。今では、住宅ローンに人生をしばられている、身柄を拘束されていると言うか人生を支配されてしまったように感じています。
母親が住宅ローンを完済したら自分の物になると言う話を信じてしまったのが、そもそも浅はかでした。住宅ローンのおかげで、自分の人生の自由を思う存分に支配されています。
ぼくは住宅ローンを背負って母親と暮らしています。本当は賃貸マンションや賃貸住宅がよかったのですが、母親に反対されたことを理由に住宅ローンを契約しました。この10年間ストレスだらけです。
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人間関係の構築が自由にできず、お金の運用も自由にできず、仕事選びも自由にできず、今から振り返れば住宅ローンを契約してしまったことが、そもそもの間違いだったと振り返っています。
あと、25年くらい住宅ローンが残っています。しかも、固定資産税も支払いをしないといけません。住宅ローンと管理費と固定資産税を合わせると、ランニングコストは賃貸の2.5倍くらいでした。
ぼくにとっては、この10年間を賃貸で住んでいたら、約80万円くらいが浮く計算になります。しかも、賃貸は引越しのフットワークは軽いですが、住宅ローンとなると、売りに出さないし、契約手続きが非常に面倒です。
住宅ローンの契約の時も不動産会社の担当者と何度もやり取りしたり、司法書士の先生に契約時の立会いがあったりと、面倒なことが多かったです。しかも、賃貸より高いし、引越しのフットワークは重いし、ぼくにとっては、いい思いをしたことはあまりないです。
そんなわけで、ぼくは次に引越しをしたら賃貸物件に住みたいと強く願っています。
「住宅ローンを契約したことを、ひどく後悔している体験」は以上となります。
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