ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル ニンテンドースイッチの感想

ぼくは、小学生低学年時代のゲーセンで強烈なインパクトを放っていた、初代ストリートファイター時代から知っています。
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- ストリートファイターとの出会い
- ストリートファイター2との出会い
- ストリートファイター2ダッシュ、ターボとの出会い
- スパ2、スパ2X、ZERO、ZERO2との出会い
- ニンテンドースイッチのストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルとの出会い
- ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルのプレイした感想
- ニンテンドースイッチのストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルとウルトラストリートファイター2とのトレーニングモード
- Street Fighter - 30th Anniversary Collection (輸入版:北米)とストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルの比較
- ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルのモチベーション
- カプコン ベルトアクション コレクションのモチベーション
- 青春時代と現在とのモチベーションの比較と結論
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ストリートファイターとの出会い
初代ストリートファイターは、1プレイ100円で、ぼくはプレイしたことはありませんが、高校生や大学生くらいの人たちが、主にプレイしていた印象があります。
ぼくは、ゲーセンに行くと、いつも物珍しそうに初代ストリートファイターのプレイ風景を見物していました。
パンチやキックを当てる、効果音が店中に響くくらいに大きな音だったので、いまだに初代ストリートファイターのプレイ風景が脳裏に焼き付いています。
ストリートファイター2との出会い
小学生高学年になったある日、ゲーセンに行った時でした。
50台くらいあるアーケード基盤の8割くらいがストリートファイター2だった、異常事態が衝撃的でした。
アーケード基盤の横一列が20台近く全部がストリートファイター2で、みんなかじりつくようにプレイしているのです。
特に、インパクトが強かったのは、何度も「はど~けん」がゲーセン中に響き渡っているのです。
レバーやボタンを必死に駆使して、波動拳を出している姿を見て、思わずやって見たいと感じました。
ストリートファイター2を初めてプレイした時は、ガイルを選択しました。
小学生高学年だったためか、波動拳を出すコマンドが異常に難しく感じたのです。
逆にガイルのソニックブームは後ろに溜めてから、前のレバーと同時にパンチボタンを押すという簡単なコマンドだったので、これだったら、できそうと感じてガイルを選択した時の記憶があります。
ひたすら、後ろに下がって、ソニックブームだけを連発していました。
その時は、しゃがみながら、後ろに溜めてソニックブームとか、まったく知らなかったので、下がってソニックブームばかりしていました。
アーケード基盤で、「ソニックブーム」とガイルがしゃべるのが好きになり、ソニックブームを聞くためにソニックブームばかりを出していましたね。
当時のファミコンとか、くっきりしゃべるようなゲームは、ほとんどなかったので、「波動拳」や「ソニックブーム」と聞けるだけで衝撃的で刺激的でした。
また、ストリートファイター2の効果音が、とっても爽快感があり、スッキリして大好きでした。
響き渡るような「パーン!」と言う効果音だったり、オープニングの音楽やキャラクター選択場面の音楽、勝負前の音楽、特に勝敗後の音楽と飛行機の音から次のステージに進む時のスムーズさとスッキリ感が爽快でしたね。
いつしか、ゲーセンに行くたびに、ストリートファイター2は、必ず1プレイするようになりました。
しばらくしてから、スーファミでストリートファイター2が発売された時は本当に衝撃的でした。
アーケード基盤には、グラフィック、効果音、音楽、すべてが劣りましたが、家庭で1プレイ無料で何度も遊べるので、まったく気になりませんでした。
家族からは、スーファミを買うことを反対されていたので、ストリートファイター2を持っている友達の自宅ばかりに遊びに行って対戦ばかりしに行ってました。
スーファミは持っていなかったので、ストリートファイター2を上達させていた手段はストリートファイター2の攻略本やファミ通などを読みまくって、ストリートファイター2のコマンドを覚えたり、連続技を覚えたりしていました。
友達とストリートファイター2の対戦や攻略本を読むことを繰り返していると、いつしかスーファミを持っている友達たちよりも勝つ回数が増えていき、実力が上になってきました。
スーファミのストリートファイター2で鍛えたウデマエで、ゲーセンのストリートファイター2をすると、普通に上達していることを実感して、さらにストリートファイター2に、ハマっていきました。
ぼくの青春時代はストリートファイター2が一番色濃い体験をしていました。
ストリートファイター2ダッシュ、ターボとの出会い
ストリートファイター2ダッシュをゲーセンで見かけた時も衝撃的でした。
四天王が操作できることが非常に嬉しかったです。
ストリートファイター2ダッシュでは、主に四天王をプレイすることにハマっていました。
スーファミでもストリートファイター2ダッシュが発売されることを期待していましたが、発売されることはなかったので、四天王でプレイしたいばかりに、ストリートファイター2ダッシュをゲーセンでプレイすることが多かったです。
ストリートファイター2ダッシュターボをゲーセンで見た時も衝撃的でした。ゲームスピードが速くなっていて、キャラクターのコスチュームが変わっていて、新しい技が増えていることに興奮が増していたことを覚えています。
ストリートファイター2ダッシュターボのスピード感と新しい技をマスターすることを目指して、さらにターボをゲーセンでやり込みました。
ターボがゲーセンに出てから半年くらいしたある日、友達とPCエンジンのストリートファイター2ダッシュを対戦している最中に、友達の弟が、スーファミのストリートファイター2ダッシュターボのカセットを興奮した様子で持ってきた時も衝撃的でした。
みんなで入れ込むようにスーファミのストリートファイター2ダッシュターボを対戦しまくりました。
スパ2、スパ2X、ZERO、ZERO2との出会い
その後も、スーパーストリートファイター2、スーパーストリートファイター2X、そして、セガサターンでストリートファイターZERO、ZERO2までは、友達と白熱して対戦をやり込みました。
ぼくのストリートファイター青春時代は、ZERO2でストップしました。
ZERO3からは、数える程度しかしなくなりました。
その頃は、高校生でゲームから恋愛をするために、女性と恋愛するための攻略法にハマってしまい、ストリートファイターから遠ざかりました。
ニンテンドースイッチのストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルとの出会い
そんな、青春時代から20年の時を経て、ついに携帯ゲーム機でもあるアーケード基盤の完全移植のストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルが発売されてしまいました。
青春時代に携帯ゲーム機でアーケード基盤のストリートファイター2がプレイできることは、何百回も願ってきたことでした。
それがようやく20年後にして実現しました。
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ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルのプレイした感想
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルは、発売日にプレイしました。
ニンテンドースイッチの携帯モードでストリートファイター2をプレイしていると、青春時代の白熱した記憶が蘇ってきました。
ゲーセンで、ストリートファイター2、ダッシュ、ダッシュターボに何度100円玉や50円玉を入れてプレイしただろうか・・・。
と、なつかしい気持ちに浸ることができました。
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルのボタン配置で弱中強の同時押しボタンが一つにまとまった機能がないことが残念ポイントだと感じました。
セガサターンでストリートファイターZEROの時は確か、弱中強の同時押しを一つのボタンで対応していたので、必殺技が出しやすかった記憶があります。
あとは、トリーニングモードがなんとなく中途半端のように感じました。
ニンテンドースイッチのストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルとウルトラストリートファイター2とのトレーニングモード
ニンテンドースイッチのウルトラストリートファイター2のトレーニングモードはCPUの強さを最大にして、体力ゲージやコンボゲージを無限にして、永久に対戦を楽しめるトレーニングモード仕様になっています。
ウルトラストリートファイター2は、全体的に完成度が低かったので、やりこむことが出来ずに、パソコン販売店に売りました。
唯一、ウルトラストリートファイター2の中では、勝敗が決まらないトレーニングモードが一番好きでした。
そんなCPUと永久の対戦を楽しめるトレーニングモードを期待していましたが、ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルでは、対応していなかったので残念です。
Street Fighter - 30th Anniversary Collection (輸入版:北米)とストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルの比較
日本語版と海外版の両方を兼ね備えたストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルが発売される前に、北米輸入版のStreet Fighter - 30th Anniversary Collectionを購入してプレイしました。
日本語版が発売される1ヶ月前にはパソコン販売店に売りましたが、2ヶ月ほど所持していました。
北米輸入版のStreet Fighter - 30th Anniversary Collectionは、ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルの海外版の側面だけでした。
日本語版との違いは、日本語版がないだけでした。
プレイして勝敗後のメッセージが英語しかなかったので、若干の違和感があった程度でプレイするのには差支えありませんでした。
やはり、ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルの日本語版をプレイすると自然と安心感と安定感を感じました。
日本人であれば、やはり輸入版ではなく、日本語版も兼ね備えているストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルをプレイした方が落ち着きますね。
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルのモチベーション
アーケード基盤の完全移植と言う意味では、ウルトラストリートファイター2の不満点をストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルが解消してくれているので、全体的には満足しています。
ただ、ぼくは、ストリートファイターに関しては青春時代に満足するほど、友達と対戦したり、攻略したり、やり込んできたので、20年の時を過ぎてからストリートファイター2をプレイした時は、なつかしい気持ちと、今さら感と言うか、もうとっくに燃え尽きた感が強くて、プレイが最後のエンディングを見るまで続かないです。
たとえば、ストリートファイター2でしたら、3人のCPUに勝つと自動車を破壊するボーナスステージです。
自動車を破壊したら、もう満足してしまって、ストリートファイター2を閉じてしまいますね。
カプコン ベルトアクション コレクションのモチベーション
余談ですが、「カプコン ベルトアクション コレクション」のダウンロード版を発売日に購入しました。
ファイナルファイトと天地を喰らうも、やり込んでいたので、なつかしさのあまりに即決しました。
また、ファイナルファイトと天地を喰らうは、いつかニンテンドースイッチで発売してくれるだろうと、心待ちにしていたこともあったので、本来パッケージ版をメインに購入していますが、待っていられない衝動に駆られて購入しました。
しかし、ファイナルファイトにしても、2ステージのソドムの後の、自動車を破壊するボーナスステージがあります。
自動車を破壊して、「オーマイガー」を見たら3ステージ目をプレイする前にファイナルファイトを閉じてしまいます。
青春時代と現在とのモチベーションの比較と結論
青春時代はストリートファイター2もファイナルファイトも、すごく楽しかったです。
そして、アーケード基盤の完全移植を何度も願いながら、何度も待ちながらプレイしてきました。
アーケード基盤の完全移植がニンテンドースイッチのしかも携帯モードでプレイできると言う20年前に何度も願ってきた夢がついに実現しました。
夢が実現した意味では、非常に感慨深いです。
しかし、残念ながら青春時代の激アツだった高温は、もうとっくに冷め切っていました。
どうしても、エンディングまでプレイしたいと言う意欲が枯れてしまっていて、わいてこないのです。
今では、ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルは、なんとなく気が向いた時だけ、なんとなくプレイするだけのゲームとなりました。
購入するまでは楽しみでしたが、購入後に、ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルに収録されているストリートファイターを一通りプレイしたあとは、とりあえず購入して、とりあえずプレイしたことで、達成感を得ることができました。
結論は、青春時代のアーケード基盤で白熱していたストリートファイター2、2ダッシュ、2ターボ、スパ2、スパ2X、ZERO、ZERO2を友達と対戦したり、CPUと対戦する時間が一番刺激的で楽しい思い出でした。
「【感想と青春時代の思い出】ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル ニンテンドースイッチ」は以上となります。
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