うつ病になって障害年金を申請することになってしまった

普通の正社員だったぼくが、うつ状態になり、そして、とうとう、うつ病と診断されてしまい、障害年金の申請をすることになる運命になるとは予想外でした。
スポンサーリンク
正社員を休職
正社員時代に先輩社員の陰湿なパワハラやセクハラの日々にストレスレベルが非常に高いと診断されてしまいました。
人生初の精神内科では、うつ状態と診断されてしまい診断書を会社に提出すると、しばらく休職するように指示がありました。
健康保険組合に傷病手当金の支給を受けながら、抗うつ剤と睡眠薬を飲む日々が続きました。
抗うつ剤と睡眠薬の副作用の影響かわかりませんが、空いている電車に乗車している最中や、静かなお寺参りをしている最中に、動悸がおさまらず、不安感が増してきました。
動悸が続くと、意識不明になり、このまま倒れてしまうのではないかと言うくらいに、つらい思いをしたことがありました。
頭のうずき、手足のしびれ。手足の指のマヒ。血流不良の影響か、突然、腕が死んだように動かなくなったり、片方の手足がしびれたり、震えたりと、脳腫瘍や心筋梗塞を匂わせるような症状にも発展しました。
また、むせるようなセキが3週間以上続き、何軒かの内科を通院したりしました。
また、脳神経外科、神経内科、消化器科、内科、呼吸器科で検査してもらうも、体の異常はなく、精神的な自律神経や精神的な病気の可能性を言われました。
この1年間くらいで検査に伴う採血は、いろんな病院で合計10回近く行われました。
正社員を退職
休職をしていた会社からは、復職が困難と判断されて退職となりました。
お金を稼ぐ手段を失ってしまったので毎日、アフィリエイトの勉強をしたり、ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2やゲーム実況動画に依存する日々が続きました。
そして、いつしか人と会話しない日々が続きました。
また、外出しないで引きこもる日々が続きました。
スポンサーリンク
一日中、寝間着で過ごしたり、起きても布団から出れないこともありました。
もう、生きる気力が出てこないのです。
アフィリエイトのブログを作るもまったく報酬が発生しませんでした。
稼げないのは、アフィリエイトのブログに、手間ひまをまったくかけれていない、手抜き感満載のブログになっているからです。
しんどくて手間ひまがかけることができませんでした。
障害年金の申請、障害者雇用
そんな、お先真っ暗な日々を送り、傷病手当金の支給期限が切れる頃合いに、自立支援の相談員と話している中で、選択肢の一つとして障害年金の申請の話もありました。
障害年金には診断書が必要とのことで、かかりつけの精神内科の医師に相談すると診断書を書くので年金事務所に行ってくださいと言われました。
年金事務所に行くと、診断書や病例、就労状況等申立書など障害年金の申請をするための書類を受け取りました。
そして、後日に障害年金の申請のための診断書を医師に提出しました。
自立支援の相談員からは、障害者手帳を持つことになっても、誰にも言う必要はないと言われました。
まさか、精神的な病気になってしまい、社会的に障害者扱いにされてしまうようになるとは、まったく予想外でした。
今後は障害者雇用の方向で就職活動を再開することになりました。
精神障害者、破産者
また、クレジットカードや住宅ローンの借金が支払えなくなる可能性が高いので、再び弁護士に相談すると、親類や知人にお金を援助してもらえないならば、自己破産以外の選択肢はないと断言されました。
精神障害者になるかも知れないし、破産者になるかも知れないしと、ネガティブな出来事ばかりに運命を追いやられてしまいました。
ブログを書いても、悩みがどうしようもないし、暗いせいか、誰にも興味を持ってもらうこともなく、読んでくれている形跡がないですし、自分と言う人間は必要ないのではないかと思ってしまったり、早く死がきてほしいと思ったりして、ますます心を暗闇に落としていきました。
今の気持ちを書く場所がこの日記ブログしかないので、誰も読んでくれないと、わかっていても、体も心もつらいので、可能な限り書き残していきたいと考えています。
「うつ病になって障害年金を申請することになってしまった」は以上となります。
スポンサーリンク
コメントフォーム